「手軽に作れて、見た目も華やかなご飯ものが食べたい」
そんな日におすすめなのが、市販のハンバーグで作る簡単ロコモコ丼です。
温かいご飯にハンバーグと目玉焼きをのせ、コクのあるソースをたっぷりかければ、ボリューム満点の一皿が完成。冷凍ハンバーグやスーパーのお惣菜を使えば、肉だねをこねたり焼いたりする手間もかかりません🍚✨
レタスやトマトを添えると彩りもよく、普段の夕食はもちろん、休日のランチにもぴったりです。
今回は、市販のデミグラスソースを使う方法に加えて、ケチャップと中濃ソースで作れる簡単ロコモコソースもご紹介します。
🌺 ロコモコとは?ハワイで生まれた定番ローカルフード
ロコモコは、温かいご飯の上にハンバーグと目玉焼きをのせ、グレービーソースをかけて味わうハワイのローカルフードです。
ハワイ島のヒロで、地元の若者たちがお腹いっぱい食べられる、手頃でボリュームのある料理として誕生したといわれています。
ご飯・ハンバーグ・目玉焼き・ソースというシンプルな組み合わせですが、肉のうま味を生かしたソースと、とろりとした卵黄がご飯に絡むことで、一皿でも高い満足感を味わえるのが魅力です🍳🍖
🍚 本場のロコモコはグレービーソースが定番
本場ハワイのロコモコでは、肉を焼いたときに出る肉汁を生かしたグレービーソースをかけるのが一般的です。
肉のうま味を感じる濃厚なソースが、ご飯とハンバーグを一体にまとめてくれます。目玉焼きの黄身を崩しながら混ぜて食べると、ソースがまろやかになり、味の変化も楽しめます。
🥬 日本では野菜を添えたロコモコ丼も人気
日本では、デミグラスソースやケチャップベースのソースを使い、レタス・トマト・アボカドなどの野菜を添えたロコモコ丼も広く親しまれています。
本場のスタイルを基本にしながら、彩りや食べやすさを加えた、日本ならではのアレンジといえるでしょう。
家庭では、市販や冷凍のハンバーグを使っても手軽に再現できます。ハンバーグ・目玉焼き・ご飯・ソースという基本の組み合わせを押さえれば、使用するソースや野菜を変えて、自分好みのロコモコ丼を楽しめます🌺✨
🍳 簡単ロコモコ丼はこんな日におすすめ
・短時間でボリュームのある夕食を作りたいとき
・冷凍ハンバーグをアレンジしたいとき
・休日のランチをカフェ風に仕上げたいとき
・子どもが喜ぶ丼ものを作りたいとき
・洗い物を増やさず、ワンプレートで済ませたいとき
ハンバーグを温めて盛り付けるだけなので、料理に時間をかけられない日にも活躍します。
🍚 材料(2人分)
・市販または冷凍のハンバーグ……2個
・温かいご飯……茶碗2杯分
・卵……2個
・レタス……2~3枚
・トマト……1個
・サラダ油……小さじ1
市販のソースを使う場合
・市販のデミグラスソース……大さじ4~6
手作りの簡単ロコモコソース
・ケチャップ……大さじ3
・中濃ソース……大さじ2
・水……大さじ2
・砂糖……小さじ1
・しょうゆ……小さじ1/2
・バター……5g
※ハンバーグにソースが付いている場合は、そのソースを利用しても構いません。
※商品によってハンバーグの大きさや味付けが異なるため、ご飯とソースの量は好みに合わせて調整してください。
🔪 作る前の下準備
レタスとトマトはよく洗い、水気をキッチンペーパーなどでしっかり拭き取ります。
レタスは食べやすい大きさにちぎり、トマトはくし形または一口大に切ってください。
野菜に水分が残っていると、ご飯やソースが水っぽくなります。盛り付ける直前まで冷蔵庫で冷やしておくと、食感も保ちやすくなります。
🍅 簡単ロコモコソースの作り方
1.調味料を混ぜる
器に、ケチャップ大さじ3、中濃ソース大さじ2、水大さじ2、砂糖小さじ1、しょうゆ小さじ1/2を入れ、よく混ぜます。
2.フライパンで加熱する
混ぜた調味料を小さなフライパンまたは鍋へ入れ、弱めの中火にかけます。
焦げないように混ぜながら、ふつふつと煮立つまで加熱してください。
3.バターを加える
弱火にしてバター5gを加え、溶けるまで混ぜます。
全体にツヤが出て、少しとろみが付いたら完成です。濃すぎる場合は、水を小さじ1ずつ加えて調整しましょう。
※ハンバーグを温めたフライパンに肉汁が残っている場合は、余分な脂を軽く拭き、そこへ調味料を加えるとうま味を生かせます。
🍖 市販・冷凍ハンバーグの温め方
ハンバーグは、商品のパッケージに記載された方法で、中心まで十分に温めます。
電子レンジで温める場合
耐熱皿にのせ、ラップをふんわりかけて加熱します。加熱時間は商品の表示に従い、中心が冷たい場合は短時間ずつ追加してください。
フライパンで温める場合
フライパンにハンバーグと少量の水を入れ、ふたをして弱火で蒸し焼きにします。焦げ付かないように様子を見ながら温めましょう。
湯せん商品の場合
袋のまま温められる商品は、指定された時間どおりに湯せんします。袋を開ける際は、蒸気や熱いソースでやけどをしないように注意してください。
🍳 目玉焼きをきれいに焼く方法
1.フライパンを温める
フライパンにサラダ油を薄く広げ、弱めの中火で温めます。
2.卵を入れる
卵を小さな器へ一度割り入れてから、フライパンへそっと移します。この方法なら殻の混入を確認でき、黄身も崩れにくくなります。
3.好みの固さまで焼く
白身の縁が固まり始めたら、弱火にします。
半熟にする場合は、ふたをせずに焼くと黄身の色を鮮やかに保ちやすくなります。しっかり火を通す場合は、水小さじ1程度を加えてふたをし、蒸し焼きにしてください。
※卵の加熱具合は、食べる方の年齢や体調に合わせて調整してください。乳幼児、高齢者、妊娠中の方、免疫力が低下している方などが食べる場合は、黄身と白身を十分に加熱するのが安心です。
🍚 簡単ロコモコ丼の作り方
1.器にご飯を盛る
大きめの器に、温かいご飯を1人分ずつ盛ります。
中央を少し平らにしておくと、ハンバーグを安定してのせられます。
2.野菜を添える
ご飯の横にレタスとトマトを添えます。
温かいハンバーグで野菜がしんなりしすぎないよう、少し離して盛り付けるのがおすすめです。
3.ハンバーグをのせる
中心まで温めたハンバーグを、ご飯の上にのせます。
4.ソースをかける
温めた市販のデミグラスソース、または手作りの簡単ロコモコソースを、ハンバーグへたっぷりかけます。
5.目玉焼きをのせる
仕上げに目玉焼きをのせたら完成です🍳🌺✨
お好みで粗びき黒こしょう、粉チーズ、パセリなどを散らしてください。
✨ ロコモコ丼をおいしく仕上げる6つのコツ
1.ハンバーグは中心まで温める
表面が熱くても中心が冷たいことがあります。特に厚みのある冷凍ハンバーグは、商品の表示に従って十分に加熱してください。
2.ソースも温めておく
冷たいソースをかけると、ハンバーグやご飯が冷めやすくなります。盛り付ける直前にソースを温めましょう。
3.野菜の水気を切る
レタスとトマトの水分が残っていると、ご飯やソースの味が薄まります。洗ったあとは丁寧に水気を拭き取ってください。
4.目玉焼きは最後に焼く
目玉焼きを先に作ると、盛り付ける頃には冷めたり、黄身が固くなったりします。ハンバーグとソースを温めたあと、最後に焼くとおいしく仕上がります。
5.大きめの器に余白を残す
ご飯、ハンバーグ、卵、野菜が重なりすぎると食べにくくなります。少し大きめの器を使い、具材が見えるように配置するとカフェ風に仕上がります。
6.黒こしょうで味を引き締める
ソースが甘く感じる場合は、仕上げに粗びき黒こしょうを振ると、香りと辛味が加わって味が締まります。
🥑 簡単ロコモコ丼のおすすめアレンジ
チーズロコモコ
温めたハンバーグにスライスチーズをのせ、余熱で溶かします。ソースとの相性もよく、コクのある味わいになります🧀
アボカドロコモコ
食べやすく切ったアボカドを野菜と一緒に添えます。彩りがよく、まろやかな食感を楽しめます🥑
照り焼きロコモコ
デミグラスソースの代わりに、しょうゆ・みりん・砂糖を煮詰めた照り焼きだれをかけます。刻み海苔や小ねぎを添えると和風に仕上がります。
カレーロコモコ
残ったカレーをソース代わりにかければ、ボリューム満点のカレーロコモコになります🍛
おろしポン酢ロコモコ
大根おろしとポン酢をかけると、さっぱりした和風の味わいになります。大葉を添えるのもおすすめです🌿
ミニロコモコ
小さなハンバーグとうずらの目玉焼きを使えば、子ども向けやパーティー向けのかわいい盛り付けを楽しめます。
🧊 お弁当にする場合の注意点
ロコモコ丼をお弁当にする場合は、ハンバーグと卵へ十分に火を通してください。半熟の目玉焼きは避け、黄身までしっかり加熱します。
すべての具材を十分に冷ましてから清潔な容器へ詰め、ソースは別容器に入れると、ご飯がべたつきにくくなります。
レタスなどの生野菜は水分が出やすいため、持ち歩く時間や気温によっては、加熱したブロッコリーやにんじんなどに替える方法もあります。保冷剤や保冷バッグを利用し、早めに食べてください。
❓ 簡単ロコモコ丼についてよくある質問
Q1.冷凍ハンバーグでも作れますか?
A.作れます。商品の表示に従って、中心まで十分に加熱してください。
ソース入りの商品なら、そのソースも一緒に利用できます。味が濃い場合は、追加のソースを控えめにしましょう。
Q2.デミグラスソースがない場合はどうすればよいですか?
A.ケチャップと中濃ソースを使って、簡単なロコモコソースを作れます。
ケチャップ大さじ3、中濃ソース大さじ2、水大さじ2、砂糖小さじ1、しょうゆ小さじ1/2を加熱し、仕上げにバター5gを加えてください。
Q3.中濃ソースは何で代用できますか?
A.ウスターソース、とんかつソース、お好み焼きソースなどで代用できます。
ソースによって甘さと濃度が異なるため、砂糖や水の量を調整してください。
Q4.目玉焼きの黄身が割れてしまいます。どうすればよいですか?
A.卵を小さな器へ一度割り入れ、フライパンへ低い位置からそっと移しましょう。
冷蔵庫から出したばかりの卵は扱いにくい場合がありますが、長時間常温に置かず、調理する直前に取り出してください。
Q5.野菜はレタスとトマト以外でもよいですか?
A.キャベツ、ブロッコリー、アボカド、きゅうり、パプリカなどでも作れます。
冷蔵庫にある野菜を組み合わせ、彩りや食感を楽しんでください。
Q6.ご飯以外でもロコモコ風にできますか?
A.パン、マッシュポテト、カリフラワーライスなどでもアレンジできます。
ハンバーグ、卵、ソースの組み合わせを生かし、好みの主食に合わせてください。
Q7.作り置きできますか?
A.ハンバーグとソースは準備できますが、目玉焼きと盛り付けは食べる直前がおすすめです。
完成した丼を長時間置くと、ご飯がソースや野菜の水分を吸ってしまいます。具材を別々に保存し、食べる直前に温めて盛り付けましょう。
Q8.ロコモコソースが濃すぎた場合はどうしますか?
A.水を小さじ1ずつ加え、弱火で混ぜながら調整してください。
薄くなりすぎた場合は、弱火で少し煮詰めるか、ケチャップや中濃ソースを少量追加します。
🍳 市販のハンバーグで、ロコモコ丼を手軽に楽しもう
簡単ロコモコ丼は、市販または冷凍のハンバーグを活用して作れる、ボリューム満点のワンプレートご飯です。
温かいご飯にハンバーグ、目玉焼き、野菜を彩りよく盛り付け、コクのあるソースをかければ、いつものハンバーグがカフェ風の一皿に変わります。
市販のデミグラスソースがなくても、ケチャップと中濃ソースで手軽に味を作れます。忙しい日の夕食や休日のランチに、ぜひ試してみてください🍳🍖🌺
