「たまにはちょっと違うカルボナーラを食べたい」「ガッツリ満足感のあるパスタを作りたい」そんなときにおすすめなのが、今回ご紹介する「ニラボナーラ」です。
定番のイタリアンであるカルボナーラに「ニラ」を組み合わせた、ちょっとユニークなアレンジパスタ。テレビ番組『ミキティダイニング』で田村淳さんが紹介し、大きな話題となりました。
濃厚なカルボナーラソースにニラの香ばしさが絶妙にマッチし、一口食べたらクセになる味わいです。おうちで簡単に作れる再現手順をわかりやすくまとめたので、ぜひ今日のランチや晩ごはんに試してみてください!
🍴 ニラボナーラの特徴
◆ ニラとカルボナーラの意外な相性
一見ミスマッチに思えるニラですが、カルボナーラの濃厚なコクに負けない強い風味を持っています。ニラ特有のシャキシャキとした食感と香ばしさがアクセントになり、最後まで飽きずに食べ進められます。
◆ 卵×チーズ×生クリームの黄金比ソース
卵黄に生クリームと粉チーズをしっかり合わせることで、お店のようなとろりと濃厚な口当たりに。ニラの風味を優しく包み込み、マイルドで深みのある味わいに仕上がります。
◆ 食欲をそそるガーリック&ベーコンの旨味
じっくり炒めて香りを立たせたにんにくと、こんがり焼き上げたベーコンの塩気が全体を引き締め、満足感たっぷりの味わいを演出します。
🛒 材料(1人分)
🍝 パスタ(スパゲッティ):100g
🌿 ニラ:1/2束(3〜4cm幅にカット)
🥓 厚切りベーコン:50g(1cm幅の短冊切り)
🧄 にんにく:1片(みじん切り)
🫒 オリーブオイル:大さじ1
🧂 塩(パスタ茹で用):適量
🧀 【A:パスタソース】
🥚 卵黄:1個分(少し白身が入ってもOK)
🥛 生クリーム:50ml
🧀 粉チーズ:大さじ2
🧂 黒コショウ:適量
🍳 作り方
1. 下準備
◆ にんにくをみじん切り、ニラは3〜4cm幅にカットします。ベーコンは1cm幅の短冊切りにします。
◆ ボウルに 【A】 の材料(卵黄、生クリーム、粉チーズ、黒コショウ)を入れ、ダマがなくなるよう滑らかに混ぜ合わせておきます。
◆ 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、1%の塩(水1Lに対して塩10gが目安)を加えてパスタを茹で始めます。表示時間より1分ほど短めに茹で上げるのがポイントです。
2. 具材を炒める
◆ フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを入れ、火をつける前に合わせてから弱火にかけます(冷たい状態から加熱することで焦げ付かずに香りがしっかり引き立ちます)。
◆ にんにくの香りが立ってきたらベーコンを加え、表面にうっすら焼き色がつくまでじっくり炒めます。
◆ 最後にニラを加え、全体を軽くサッと炒め合わせます(ニラは火が通りやすいため、炒めすぎずシャキシャキ感を残します)。
3. パスタと和える
◆ 茹で上がったパスタの水気を軽く切り、フライパンに加えて具材やオイルと手早く馴染ませます。
◆ ここで一度火を止め、フライパンの熱を少し落ち着かせます(フライパンが高温のままだと、後から入れる卵が固まってボソボソになってしまうためです)。
4. ソースを仕上げる
◆ あらかじめ混ぜておいた 【A】 のソースをフライパンに一気に加えます。
◆ 全体を手早く混ぜ合わせ、余熱でソースに程よいとろみをつけます(もしソースが重たく感じる場合は、パスタの茹で汁を大さじ1〜2加えて調整します)。
5. 盛り付け
◆ 温かいうちにお皿へ高く盛り付け、お好みで仕上げの黒コショウや粉チーズを振って完成です。
💡 調理のポイント
◆ 火を止めてからソースを和える
カルボナーラの一番の失敗原因は、熱で卵が固まってボソボソになってしまうことです。パスタを炒め合わせたら必ず一度火を止め、フライパンの熱を少し落ち着かせます。余熱だけで手早く混ぜ合わせるのが、とろりと滑らかに仕上げるコツです。
◆ パスタの茹で加減は「1分短め」
パスタは表示時間より1分ほど短めに茹であげます。ソースと和える際やフライパン内の余熱でちょうど良いアルデンテに仕上がります。
◆ ニラはサッと炒めて食感を残す
ニラは火が通るのがとても早いため、長時間炒めると水分が出てしんなりしてしまいます。ベーコンを炒めた最後に加え、軽く油を馴染ませる程度にとどめることで、ニラ特有のシャキシャキとした食感と爽やかな香りが引き立ちます。
◆ ソースの硬さは茹で汁で微調整
和えている最中にソースが重く固まりそうになったら、残しておいたパスタの茹で汁(大さじ1〜2)を加えて手早く混ぜてください。全体が綺麗に乳化して、麺にソースがしっかり絡むようになります。
◆ 【隠し味】コラトゥーラで本格度アップ!
番組内では、イタリアの魚醤である「コラトゥーラ」をお好みでかけるアレンジも紹介されました。出来上がったパスタにほんの数滴たらすだけで、魚介の芳醇な旨味と深いコクがプラスされ、お店の味にグッと近づきます。
🍲 おまけ:一緒に作りたい一流シェフ直伝「簡単本格とりスープ」
濃厚なニラボナーラに合わせるサイドメニューとして、番組内で紹介された「Brunch cafe LAPIN」長橋幸也シェフ直伝の絶品スープもおすすめです。
火にかけてほったらかすだけで根菜と鶏の旨味がしっかり染み出す、心温まる一杯です。
🛒 スープの材料(3〜4人分)
🍗 鶏むねひき肉:1パック(300g)
🥔 大根:1/5本 🥕 にんじん:1本
🥢 ごぼう:1本
💧 水:500〜600ml(具材が浸かる程度)
🧂 白だし:50ml
🍶 みりん:50ml
🍶 酒:50ml
🍳 スープの作り方
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鍋にひき肉を入れる 鍋に鶏むねひき肉と水を入れて、菜箸で細かくほぐします。
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具材と調味料を加える 大根、にんじん、ごぼうを一口大の乱切りにして鍋に加え、白だし・みりん・酒を入れます。
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煮込む 火にかけ、アクが出たら丁寧に取り除きます。その後、蓋をして弱火で20分ほど、野菜が柔らかくなるまで煮込めば完成です。
❓ よくある質問(FAQ)
Q. 生クリームがない場合、牛乳で代用できますか?
A. 代用可能です。牛乳(50ml)を使う場合は、コクを補うためにバター(5〜10g)を炒め油に足すか、粉チーズを少し多めに入れると美味しく仕上がります。
Q. 余った卵白はどう活用すればいいですか?
A. スープの具材としてサッと火を通したり、味噌汁に入れたりするのが手軽でおすすめです。また、他の炒め物の仕上げに回しかけても美味しく消費できます。
Q. ニラの代わりに他の野菜を使ってもいいですか?
A. 青ねぎや小松菜などでも作れますが、「ニラボナーラ」特有の香ばしさとパンチのある味わいを楽しむには、やはりニラが一番おすすめです。
📝 いつもの味にマンネリしたら「ニラボナーラ」で決まり!
今回は『ミキティダイニング』で話題となった田村淳さん特製の「ニラボナーラ」をご紹介しました。
定番のカルボナーラにニラを組み合わせるという意外なアプローチですが、一度食べればクセになること間違いなしの満足感抜群な一品です。
最後に、失敗せずに美味しく仕上げるための重要ポイントを改めておさらいします。
◆ にんにくは冷たい状態から弱火でじっくり熱する 焦がさずに香りを最大限に引き出すことで、ソース全体に奥行きが生まれます。
◆ ニラは炒めすぎず、サッと合わせて食感を残す シャキシャキとした爽やかな食感と香ばしさが、濃厚なソースの良いアクセントになります。
◆ ソースを和えるときは必ず火を止める フライパンの熱を落ち着かせてから余熱で混ぜ合わせることで、卵がボソボソにならず、とろりと滑らかな口当たりに仕上がります。
いつものカルボナーラとはひと味違う、パンチの効いた新しい美味しさをぜひご家庭で気軽に試してみてください!
