🍄 マッシュルームソテーの作り方!トリュフオイル香る簡単おつまみ

マッシュルームを香ばしく焼き、仕上げにトリュフオイルをひと回し。少ない材料で作れるシンプルな料理ですが、きのこのうまみとトリュフの芳醇な香りが重なり、レストランの前菜のような味わいを楽しめます。

調理時間が短く、赤ワインやビールのおつまみを手早く用意したいときにもぴったりです。一方で、マッシュルームは炒め方によって水っぽくなりやすく、トリュフオイルも加熱しすぎると香りが弱くなってしまいます。

今回は、トリュフオイルを使ったマッシュルームソテーの作り方をご紹介します。マッシュルームの下処理や香ばしく焼くコツ、白トリュフオイルと黒トリュフオイルの違い、料理への活用方法などについて、ご紹介します。

🥂 トリュフオイル香るマッシュルームソテーとは?

マッシュルームソテーは、マッシュルームを油やバターで炒め、塩やこしょうで味付けするシンプルな料理です。

今回のレシピでは、にんにくの香りを移したオリーブオイルでマッシュルームを焼き、仕上げにトリュフオイルを加えます。同じきのこ類であるマッシュルームとトリュフは香りの方向性を合わせやすく、少量のトリュフオイルでも奥行きのある味わいになります。

そのまま前菜やおつまみにするだけでなく、バゲットにのせたり、パスタや肉料理に添えたりできる使い勝手のよい一品です。

🍄 マッシュルームソテーの材料

材料(2人分)

  • マッシュルーム:5~6個
  • にんにく:1片
  • オリーブオイル:大さじ1
  • トリュフオイル:小さじ1
  • 塩:ひとつまみから適量
  • ブラックペッパー:少々
  • パセリ:お好みで適量

マッシュルーム5個では、おつまみや付け合わせとして少量の仕上がりになります。しっかり食べたい場合や、バゲットなどと合わせる場合は、10個程度に増やしてもよいでしょう。その際は塩やオイルも味を見ながら調整してください。

🔪 マッシュルームの下ごしらえ

汚れは乾いた布やペーパーで落とす

マッシュルームの表面に付いた軽い汚れは、乾いたキッチンペーパーや清潔な布でやさしく拭き取ります。軸の先に硬く変色した部分があれば、薄く切り落としてください。

汚れが多くて水洗いする場合は、流水で手早く洗い、すぐに水気をしっかり拭き取ります。長時間水に浸けると、水っぽい仕上がりや風味の低下につながりやすいため避けましょう。

厚さ5mm程度に切る

マッシュルームは5mm程度の薄切りにします。薄すぎると水分が抜けて縮みやすく、厚すぎると火が通るまで時間がかかります。

食べ応えを残したい場合は、縦半分または4等分に切っても構いません。その場合は、薄切りよりも少し長めに焼きましょう。

にんにくはみじん切りにします。焦げやすいため、細かくしすぎないようにすると扱いやすくなります。

🍳 マッシュルームソテーの作り方

1.にんにくの香りをオイルへ移す

冷たいフライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火にかけます。

フライパンを熱してからにんにくを加えると、香りが十分に出る前に焦げることがあります。冷たい状態からゆっくり温め、細かな泡が出て香りが立つまで加熱しましょう。

にんにくが薄いきつね色になったら、焦げる前に次の工程へ進みます。

2.マッシュルームを並べて焼く

火を中火にし、マッシュルームがなるべく重ならないように並べます。

入れた直後は触りすぎず、片面に焼き色が付くまで待ちます。焼き色が付いたら裏返し、反対側も焼いてください。

マッシュルームを一度に大量に入れたり、何度も混ぜたりすると、フライパンの温度が下がり、出てきた水分で蒸し煮のようになりやすくなります。香ばしさを出すため、広めのフライパンを使い、動かしすぎないことがポイントです。

3.塩とブラックペッパーで味を調える

マッシュルームの両面に焼き色が付き、しんなりしてきたら、塩とブラックペッパーを加えます。

塩を早い段階で加えるとマッシュルームから水分が出やすくなるため、焼き色が付いてから味付けしましょう。

4.トリュフオイルを加えて火を止める

トリュフオイルをフライパン全体へ回しかけ、すぐに火を止めます。余熱で手早く全体になじませてください。

トリュフオイルは香りを楽しむ仕上げ用のオイルです。長く加熱するとせっかくの香りが弱くなるため、炒め油として使わず、完成直前に加えるのがおすすめです。

5.盛り付ける

器に盛り付け、お好みで刻んだパセリを散らします。

トリュフの香りは時間とともに弱くなるため、できあがったら温かいうちに食べましょう。香りを強めたい場合も、最初から大量に加えず、盛り付け後に数滴足して調整します。

✨ 水っぽくしないための5つのコツ

1.洗った場合は水気を完全に拭く

表面に水分が残っていると、焼くより先に蒸されてしまいます。水洗いした場合は、キッチンペーパーで丁寧に水気を取りましょう。

2.フライパンに詰め込みすぎない

マッシュルーム同士が重なると温度が下がり、水分が蒸発しにくくなります。量が多い場合は、2回に分けて焼くのがおすすめです。

3.中火で焼き色を付ける

にんにくの香りを引き出すときは弱火ですが、マッシュルームを加えたら中火にします。表面を香ばしく焼くことで、うまみのある仕上がりになります。

4.焼き始めは動かしすぎない

頻繁に混ぜるとフライパンの温度が下がり、焼き色も付きにくくなります。片面が焼けるまで待ってから返しましょう。

5.塩は焼き色が付いてから加える

塩には食材から水分を引き出す働きがあります。焼き始めではなく、仕上げに近いタイミングで加えると水っぽさを抑えやすくなります。

🤍 白トリュフオイルと黒トリュフオイルの違い

トリュフオイルには、白トリュフ風味と黒トリュフ風味の商品があります。どちらを使ってもマッシュルームソテーを作れますが、香りの印象が異なります。

白トリュフオイル

白トリュフオイルは、華やかで存在感のある香りを楽しみやすいタイプです。少量でも香りが立ちやすく、パスタ、リゾット、卵料理など、仕上げのアクセントに向いています。

今回のようなシンプルなマッシュルームソテーでは、白トリュフオイルの芳醇な香りを感じやすいでしょう。

黒トリュフオイル

黒トリュフオイルは、商品にもよりますが、白トリュフ風味より落ち着いた土のような香りや深みを感じる傾向があります。肉料理やじゃがいも料理、きのこを使った料理と合わせやすいタイプです。

香りの強さや印象は商品によって異なるため、最初は少量を使い、味見しながら足してください。

🫒 トリュフオイルとは?本物のトリュフは入っている?

トリュフオイルは、オリーブオイルなどの食用油にトリュフの香りを加えた調味オイルです。

商品によって、実際のトリュフやトリュフエキスを使用したもの、香料を中心に風味を付けたものなど、原材料や製法が異なります。「白トリュフオイル」という名称でも、必ず白トリュフそのものが入っているとは限りません。

購入するときは、原材料表示や内容量、香りの付け方を商品ページで確認すると、自分の好みに合うものを選びやすくなります。

開封後は高温や直射日光を避け、商品に記載された方法で保存してください。香りが特徴のオイルなので、開封後は長く置きすぎず、パスタや卵料理などにも活用して早めに使うのがおすすめです。

🥖 マッシュルームソテーの食べ方とアレンジ

バゲットにのせる

薄く切ってトーストしたバゲットにのせれば、ワインに合わせやすいブルスケッタ風のおつまみになります。お好みでクリームチーズを塗ると、より濃厚に仕上がります。

パスタに絡める

ゆでたパスタと合わせ、ゆで汁を少量加えてなじませれば、マッシュルームのトリュフオイルパスタにアレンジできます。仕上げに粉チーズをかけてもよく合います。

肉料理に添える

牛肉や豚肉のステーキ、ローストチキンなどの付け合わせにも使えます。肉料理に添える場合は、黒トリュフオイルを使って落ち着いた風味に仕上げるのもおすすめです。

卵料理に加える

オムレツやスクランブルエッグの上にのせると、朝食やブランチがぜいたくな一皿になります。卵とトリュフの香りは相性がよく、少量のオイルでも風味を感じられます。

リゾットに加える

チーズリゾットやきのこリゾットの仕上げに加えると、香りに奥行きが生まれます。トリュフオイルは盛り付け後にかけると、香りを生かしやすくなります。

🍷 マッシュルームソテーに合うワイン

にんにくとマッシュルームの香ばしさを楽しむ料理なので、渋みが強すぎない赤ワインと合わせやすいでしょう。果実味があり、ほどよい軽さのあるイタリア産赤ワインなら、きのこの風味を邪魔しにくくなります。

白ワインを合わせる場合は、すっきりしすぎたタイプよりも、少しコクのある辛口がおすすめです。トリュフオイルの香りが強いため、ワインもある程度風味のあるものを選ぶとバランスを取りやすくなります。

❓ マッシュルームソテーのよくある質問

Q.マッシュルームは洗わない方がよいですか?

A.軽い汚れなら、キッチンペーパーなどで拭き取れば十分です。汚れが落ちない場合は流水で手早く洗い、すぐに水気を拭き取ってください。長時間水に浸けるのは避けましょう。

Q.トリュフオイルは炒め油として使えますか?

A.使用できる商品もありますが、香りを楽しむなら仕上げに使うのがおすすめです。長く加熱すると香りが弱くなるため、火を止める直前または盛り付け後に加えます。

Q.トリュフオイルがない場合はどうすればよいですか?

A.一般的なオリーブオイルとバターで仕上げれば、トリュフ風味ではありませんが、コクのあるマッシュルームソテーを作れます。粉チーズを加えるアレンジもおすすめです。

Q.ほかのきのこでも作れますか?

A.エリンギ、しめじ、舞茸などでも作れます。複数のきのこを組み合わせると食感と香りが豊かになります。水分が出ないよう、フライパンへ詰め込みすぎないことが大切です。

Q.作り置きできますか?

A.保存はできますが、時間がたつとトリュフの香りが弱くなります。香りを楽しむ料理なので、できるだけ作りたてがおすすめです。保存する場合は冷蔵し、食べる際に温め直してからトリュフオイルを少量かけます。

Q.トリュフオイルをかけすぎた場合は?

A.マッシュルームやバゲットを追加して全体の香りを分散させます。トリュフオイルは少量でも存在感があるため、小さじ1を一度に入れず、数回に分けて加えると失敗しにくくなります。

🍄 香ばしいマッシュルームとトリュフの香りを楽しもう

トリュフオイルを使ったマッシュルームソテーは、身近な材料を短時間で香り豊かな一皿へ変えられるレシピです。

おいしく仕上げるポイントは、マッシュルームの水気を取り、フライパンへ詰め込みすぎず、中火で動かさずに焼き色を付けること。塩は焼き色が付いてから加え、トリュフオイルは火を止める直前に回しかけます。

そのままワインのおつまみにするほか、バゲット、パスタ、肉料理、卵料理、リゾットにも活用できます。白と黒のトリュフオイルによる香りの違いも楽しみながら、自分好みの一皿に仕上げてみてください。

🛒 白トリュフオイルで料理の仕上げを香り豊かに

白トリュフオイルは、マッシュルームソテーのほか、パスタ、リゾット、サラダ、卵料理などにも使えます。加熱の終盤や盛り付け後に少量かけるだけなので、家庭でも取り入れやすい調味オイルです。

商品によってトリュフの使用有無や香りの付け方が異なるため、購入前に原材料表示を確認しましょう。

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