「焼いた塩鮭が余っている」「いつものチャーハンを少し違う味で楽しみたい」
そんなときにおすすめなのが、塩鮭チャーハンです。
塩鮭のほどよい塩気とうま味がご飯全体に広がり、少ない調味料でも味わい深い一皿に。卵のまろやかさ、小ねぎの香り、ごま油の香ばしさも加わり、食欲をそそる和風チャーハンに仕上がります🍚✨
焼き鮭の残りをリメイクできるのはもちろん、スーパーのお惣菜や鮭フレークでもアレンジ可能。ランチや忙しい日の夕食にも作りやすいレシピです。
今回は、塩鮭の塩分に合わせた味付けや、ご飯をパラッと仕上げるコツなどについてご紹介します。
🐟 塩鮭チャーハンはこんなときにおすすめ
・朝食や夕食で余った焼き鮭を活用したいとき
・少ない材料でランチを作りたいとき
・魚を使ったご飯ものを食べたいとき
・いつもの卵チャーハンに変化を付けたいとき
・子どもも食べやすい鮭料理を探しているとき
塩鮭自体に味が付いているため、複雑な合わせ調味料を用意しなくても、手軽に味をまとめられます。
🍚 材料(2人分)
・温かいご飯……茶碗2杯分(約400g)
・焼いた塩鮭……2切れ
・卵……2個
・小ねぎ……適量
・ごま油……大さじ1
・しょうゆ……小さじ1~2
・こしょう……少々
※塩鮭の塩分によって、必要なしょうゆの量が変わります。最初は小さじ1程度から加え、味見をして調整してください。
※甘塩鮭ではなく塩気の強い鮭を使う場合は、しょうゆを加えなくても十分なことがあります。
🔪 作る前の下準備
焼いた塩鮭は、皮と骨を丁寧に取り除いてから、食べやすい大きさにほぐします。
鮭の骨は細く、身に隠れていることがあります。指先や箸で身を軽くほぐしながら、骨が残っていないか確認しましょう。特に子どもが食べる場合は、念入りに確認してください。
卵はボウルに割り入れ、よく溶いておきます。小ねぎは小口切りにします。
冷やご飯を使う場合は、電子レンジで軽く温め、かたまりをほぐしておきましょう。冷たいまま炒めるよりも、短時間で全体がほぐれやすくなります。
🍳 塩鮭チャーハンの作り方
1.フライパンを十分に温める
フライパンにごま油を入れ、中火から強めの中火で熱します。
ごま油の香りが立ち、フライパン全体が温まってから卵を入れましょう。
2.卵とご飯を加える
溶き卵を流し入れ、大きく混ぜます。卵が半熟のうちに温かいご飯を加えてください。
ご飯のかたまりをヘラで押しつぶすのではなく、切るようにほぐしながら卵と炒め合わせます。
3.鮭を加える
ご飯がほぐれたら、骨と皮を取り除いた塩鮭を加えます。
鮭の食感を残すため、細かく崩しすぎず、大きく返すように混ぜましょう。
4.小ねぎとしょうゆを加える
小ねぎを加えて全体を炒め合わせます。
ご飯をフライパンの端へ寄せ、空いた部分にしょうゆ小さじ1を入れます。しょうゆがふつふつして香りが立ったら、ご飯全体と手早く混ぜ合わせてください。
5.味を調えて仕上げる
味見をし、必要であればしょうゆを少量追加します。最後にこしょうを振り、全体をさっと炒めたら完成です🍳🔥
器に盛り、お好みで刻み海苔や白ごま、大葉を添えてください。
✨ 塩鮭チャーハンをおいしく仕上げる6つのコツ
1.塩鮭の塩分を確認する
鮭によって塩気は大きく異なります。調味料を入れる前に鮭を少し味見し、しょうゆの量を決めると塩辛くなるのを防げます。
2.ご飯は温めてほぐす
冷やご飯のかたまりをフライパンの中で無理に崩すと、炒める時間が長くなり、べたつきやすくなります。電子レンジで軽く温め、先にほぐしておくのがおすすめです。
3.卵が半熟のうちにご飯を入れる
卵が固まりきる前にご飯を加えると、ご飯粒の表面に卵がなじみやすくなります。
4.一度に作りすぎない
家庭用のフライパンに大量のご飯を入れると温度が下がり、水分が飛びにくくなります。2人分程度を目安に炒めましょう。
5.鮭を加えたら混ぜすぎない
鮭を早い段階から激しく炒めると、身が細かく崩れて存在感が弱くなります。ご飯がほぐれてから加え、大きく返すように混ぜるのがポイントです。
6.しょうゆは鍋肌で香りを立たせる
しょうゆを空いた鍋肌に入れて軽く加熱すると、香ばしい風味が加わります。ただし、焦がすと苦味が出るため、香りが立ったらすぐに全体と混ぜ合わせましょう。
🧊 余った焼き鮭や冷やご飯でも作れる?
前日の焼き鮭や冷やご飯でも作れます。
焼き鮭は冷蔵庫で適切に保存したものを使用し、においや見た目に異変がないことを確認してください。チャーハンに加えたあとは、全体がしっかり熱くなるまで加熱します。
冷やご飯は電子レンジで温め、余分な水分が多い場合は少し蒸気を逃がしてから炒めると、べたつきにくくなります。
一度食卓に長時間置いた鮭やご飯、保存状態に不安があるものは使用しないようにしましょう。
🌿 塩鮭チャーハンのおすすめアレンジ
大葉入り塩鮭チャーハン
火を止めてから細切りの大葉を混ぜると、爽やかな香りが加わります。鮭の塩気ともよく合います🌿
鮭バターチャーハン
仕上げにバターを5~10g加えると、まろやかでコクのある味わいになります。塩分が増えやすいため、しょうゆは控えめにしましょう🧈
レタス入り鮭チャーハン
食べやすくちぎったレタスを仕上げに加え、短時間でさっと炒めます。シャキッとした食感と彩りが加わります🥬
きのこ入り和風チャーハン
しめじやしいたけを小さく切り、卵を入れる前に炒めます。きのこのうま味が加わり、より和風らしい味に仕上がります🍄
鮭フレークで時短チャーハン
焼き鮭がない場合は、市販の鮭フレークでも代用できます。商品によって塩分が異なるため、しょうゆは味見をしてから加えてください。
お茶漬け風チャーハン
仕上げに刻み海苔、白ごま、少量のわさびを添えると、お茶漬けを思わせる和風の香りを楽しめます。
❓ 塩鮭チャーハンについてよくある質問
Q1.生の塩鮭をそのまま加えてもよいですか?
A.先に中心まで十分に加熱してから、骨と皮を取り除いて使用してください。
チャーハンの短い炒め時間だけでは、厚みのある鮭に十分火が通らない可能性があります。焼く、または蒸し焼きにしてから加えましょう。
Q2.チャーハンがべたつくのはなぜですか?
A.フライパンの温度が低い、ご飯の量が多い、冷やご飯が固まっているなどの原因が考えられます。
フライパンを十分に温め、ご飯をあらかじめほぐしておきましょう。家庭用フライパンでは、一度に2人分程度を炒めると作りやすくなります。
Q3.塩辛くなってしまった場合はどうすればよいですか?
A.味付けしていないご飯や卵を追加すると調整しやすくなります。
少量のご飯を加えて炒め直すか、別に作った炒り卵を混ぜて塩味を分散させましょう。次回は、しょうゆを入れる前に味見をするのがおすすめです。
Q4.鮭の皮も入れられますか?
A.骨やうろこがなく、十分に加熱されていれば入れられます。
皮を細かく刻み、先にフライパンでカリッと炒めてから加えると、香ばしいアクセントになります。苦手な場合は取り除いてください。
Q5.鮭フレークでも作れますか?
A.作れます。2人分なら、大さじ3~4程度を目安に加えてください。
鮭フレークには塩分や油分が含まれていることが多いため、ごま油としょうゆは少なめから調整しましょう。
Q6.小ねぎがない場合は何で代用できますか?
A.長ねぎ、玉ねぎ、大葉などで代用できます。
長ねぎや玉ねぎは卵を加える前に炒め、大葉は火を止めてから混ぜると香りを生かせます。
Q7.作り置きや冷凍はできますか?
A.冷蔵または冷凍は可能ですが、できたての食感とは異なります。
清潔な保存容器に入れ、粗熱が取れたら早めに冷蔵または冷凍してください。食べるときは中心まで十分に再加熱し、保存中のにおいや状態に異変があれば食べないようにしましょう。
🍳 塩鮭のうま味で、いつものチャーハンを和風にアレンジ
塩鮭チャーハンは、焼いた鮭、卵、ご飯を炒めるだけで作れる、うま味たっぷりのご飯ものです。
塩鮭自体に味が付いているため、しょうゆは少量でも十分。鮭の塩分を確認しながら味付けすれば、濃くなりすぎず、香ばしい和風チャーハンに仕上がります。
余った焼き鮭をおいしく食べ切りたいときや、手軽なランチを作りたいときに、ぜひ試してみてください🐟🍚✨
