【熱中症対策】自宅で簡単!アイススラリーの作り方レシピ🧊

「今年の夏も暑すぎる…」そう感じている方に知ってほしいのが「アイススラリー」という飲み物。プロ野球選手やオリンピック選手が運動前後に取り入れているという、シャーベット状の飲み物なんだそうです。実はミキサーとスポーツドリンクさえあれば、自宅でも手軽に作れる方法があるのだとか。しかも職場の熱中症対策強化の流れもあって、今まさに注目度が高まっているみたいです。今回は、そんなアイススラリーの作り方について、詳しく調べてまとめてみることにしました。

🧊 アイススラリーってどんなもの?

アイススラリーとは、細かい氷の粒と液体が混ざり合った、シャーベット状の飲み物のことなんだそうです。普通の氷と違って流動性があるので、コップを傾けるだけでするすると飲み込める、少しとろみのある状態を保てるのが特徴なのだとか。かき氷のようにガリガリとした食感ではなく、ストローでも吸えるくらいの細かさに仕上げるのがポイントみたいです。

体を冷やす仕組みとしては、氷が溶けるときに周囲の熱を吸収する「融解熱」という現象を利用しているようです。冷たい飲み物をそのまま飲むよりも、氷の状態を保ったまま体内に取り込めるぶん、体の内側からじっくりと熱を奪ってくれるので、深部体温を効率よく下げられる気がします。

プロ野球やオリンピックの競技会場でも導入されているという話題性もあり、スポーツの現場を中心に広がってきた飲み物のようです。近年は職場の熱中症対策強化の流れもあって、スポーツの現場だけでなく、日常生活やオフィス、建設現場などでも注目度が高まっているみたいです。

📝 材料・作り方

凍らせたスポーツドリンク 140ml程度
液体のスポーツドリンク 100ml程度

※氷と液体の割合は、およそ3:1が目安なんだそうです。

①ミキサーで作る方法

  1. スポーツドリンクをあらかじめ製氷皿やペットボトルで凍らせておきます。前日の夜から冷凍庫に入れておくと、当日すぐに使える気がします。
  2. 凍らせたスポーツドリンクと、液体のスポーツドリンクをミキサーに入れて撹拌します。氷が粗く残らないよう、細かくなるまでしっかり撹拌するのがポイントかもしれません。もっとも効率よく細かいシャーベット状に仕上がる方法のようです。

②かき氷機で作る方法

  1. ミキサーがない場合は、かき氷機で凍らせたスポーツドリンクを細かく削ります。
  2. 削った氷に、液体のスポーツドリンクを加えて混ぜ合わせれば完成です。かき氷機さえあれば、ミキサーより手軽に作れる気がします。

③フリーザーバッグで揉むだけの方法(一番おすすめ)

  1. フリーザーバッグ(ジッパー付き保存袋)にお好みのスポーツドリンクを入れ、平らにして空気を抜いて閉じます。薄く平らにしておくことで、後で揉みやすくなる気がします。
  2. 冷凍庫で3〜4時間ほど冷やします。カチカチに固まりきる手前の、シャリシャリとした状態になるくらいが目安なんだそうです。
  3. 冷凍庫から取り出し、袋の上から手でしっかり揉みほぐせば完成です。ミキサーもかき氷機も使わないので、洗い物が少なく済むのも嬉しいポイントかもしれません。

どの方法で作った場合も、シャーベット状のまま持ち歩きたいときは魔法瓶や保冷ボトルに入れておくと、状態を長くキープしやすいようです。

🏃 飲むタイミングとポイント

アイススラリーは、運動の前や合間に取り入れることで、深部体温の上昇を事前に抑える「プレクーリング」として活用されているようです。屋外でのスポーツ観戦や、炎天下での作業前など、これから暑さにさらされるタイミングで飲んでおくと、体への負担を軽減しやすい気がします。

具体的には、外に出る30分〜1時間ほど前に飲んでおくと、体が暑さにさらされる前に深部体温をあらかじめ下げておける気がします。また、運動や作業の合間の休憩時間に取り入れることで、上がってしまった体温をこまめにリセットする使い方もできそうです。子どものスポーツの習い事や部活動の水分補給に取り入れている例もあるようで、家族で共有しやすい熱中症対策としても取り入れやすいのではないでしょうか。

シャーベット状でとろみがあるぶん、通常の飲み物よりも体内をゆっくり通過するため、冷たさが長く持続しやすいというのも特徴のひとつなんだそうです。一気に飲み干すよりも、少しずつゆっくり口にする方が、喉への負担も少なく、体への浸透もじっくり感じられる気がします。

⚠️ 取り入れる際の注意点

スポーツドリンクをベースに作るため、糖分や塩分が気になる方は量に気を配った方がよさそうです。血圧や血糖値が高めの方は、かかりつけ医に相談してから取り入れるなど、体調に合わせて調整するのが安心かもしれません。

また、シャーベット状でひんやりしている分、一気に飲むとお腹を冷やしすぎてしまうこともあるようです。とくにお腹が弱い方や子どもが飲む場合は、少しずつゆっくり口にするようにすると負担が少ない気がします。

アイススラリーはあくまで熱中症の予防・軽減をサポートする飲み物であって、治療のためのものではない点にも注意が必要だと思います。すでにめまいや頭痛、吐き気といった熱中症の症状が出ている場合は、無理に飲もうとせず、まずは涼しい場所に移動して体を冷やし、症状が改善しないようなら医療機関を頼ることが大切です。

手作りする場合は、凍らせたスポーツドリンクや作ったアイススラリーを長時間常温に置いたままにせず、早めに飲み切るようにすると衛生面でも安心できそうです。

🧊 暑い夏を乗り切る味方に

アイススラリーは、ミキサーとスポーツドリンクさえあれば自宅でも手軽に作れそうなのが嬉しいポイントです。ミキサーがなくても、かき氷機やジップロックを揉む方法など、家にある道具で代用できる選択肢が複数あるのも、取り入れやすさにつながっている気がします。

プロスポーツの現場やオリンピックの競技会場でも導入されているという話題性もあり、アスリートだけでなく、通勤・通学や屋外での作業、子どものスポーツの習い事など、日常のさまざまな場面で活用できそうな飲み物です。外に出る前や休憩のタイミングで取り入れる習慣をつけておくと、家族みんなの熱中症対策として役立ちそうです。

この夏は、いつもの水分補給にアイススラリーを取り入れて、暑さを乗り切る味方にしてみてはいかがでしょうか🧊

よくある質問

Q. スポーツドリンク以外でも作れますか?

経口補水液を使って作る例も紹介されているようです。用途や好みの味に合わせて選ぶとよさそうです。

Q. ミキサーがなくても作れますか?

かき氷機で氷を細かくする方法や、フリーザーバッグに入れて凍らせ、手で揉んでほぐす方法でも代用できるようです。特にフリーザーバッグの方法は洗い物も少なく手軽なようです。

Q. 子どもが飲んでも大丈夫ですか?

糖分・塩分が含まれるスポーツドリンクがベースになるので、量には気を配った方がよさそうです。心配な場合は事前にかかりつけ医に相談すると安心かもしれません。